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¥2,750
20歳未満の飲酒は法律で禁止されています
「吟醸王国 静岡」の酒造りの技術を元に、新しいスタイルの日本酒のおいしさを目指して生まれたのが、新ブランド『和奏鳴(わかな)』です。
現代的な食生活にマッチするよう≪肉≫や≪チーズ≫に合わせた味をイメージして酸度と日本酒度を従来よりも高め、うま味とキレが両立させつつ飲み飽きしないお酒であることが特徴です。
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和奏鳴 SDI-001
製造者 志太泉酒造
使用米 静岡県藤枝市産にこまる100%
米生産者 海老名正和
原材料名 米・米麹
使用酵母 静岡HD-1
アルコール分 15度
日本酒度 -31.0
酸度 2.9
題字揮毫 萩原和子
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◉志太泉酒造様のコメント
「お肉に合う甘めで、かつ、酸味のあるお酒」
日本酒度は−30度の甘味を、酸3.0ほどの酸味を数値目標とし、
酸味を包み込むような米の旨味が出ているお酒を目指しました。
精米80%ほどの硬めの米から旨味を出すために、
蒸す前と蒸し途中にジョウロで米の表面に水をまいたり、
いつもより長時間蒸してみたりするなど、工夫しました。
仕込が総米200kgと小さいので、たてる酒母も小さめに。
「添」と「仲」の比率をいつもより添を大きくし、
通常「添仲留」の3段仕込みのところを、
今回は「添仲」の2段仕込みにしました。
糖化力・液化力を高めて、米が溶けやすく甘くなるようにし、
米の粒がばらけるようなさばけの良い麹を目指しました。
そのために、蒸し米のかたまりをほぐしよく揉み合わせる、
「切り返し作業」を採用しました。
もろみ管理では、じっくりと10度前後の低温を維持。
小さな仕込なので、ていねいな温度管理が難しかったです。
フレッシュさを保つために、
上槽してからはいち早くオリ引きし、瓶詰めを行いました。